多様な本金箔の表現技法を通して、指先に煌びやかな美を演出するのはいかがでしょうか。 平文では、ネイルに箔の魅力をもたらすご提案をしつつ、専用の箔もご用意しております。 ネイル用の本金箔一号色ならびに本金転写箔は、工芸用としてその表面に樹脂加工が施されているため、食用にはお使いいただけません。 |
10# |
30# |
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100# |
10# | 30# | 60# | 100# | 100# |
作業のしやすさを考え、事前の準備として、適量の箔を紙の上にとっておきます。 | |
紙の上の箔を筆ではくように、対象物へと散らしてゆきます。 | |
箔を特定の位置に貼りつけたいときは、爪楊枝を使用します。この際、爪楊枝の先端を濡らした布などに当て、ほんの少し湿り気を帯びた状態にしておくと、本金箔がついて移動させることができます。 |
砂子筒を使います。筒の底部に貼られた金網の細かさによって、表現できる箔のサイズも異なります。それは1インチ(=25.4ミリ)に網目がいくつあるかを示す、メッシュ(#)という単位で表記されます。例えば100#の網であれば、1インチあたり100個の網目があるということです。 |
30#の金網を底部に張った砂子筒を使用します。 |
砂子へと加工する本金箔です。 |
竹挟みを使って、砂子筒に金箔を入れます。 |
差し込んだ筆を使い、擦りだすように箔を振り落してゆきます。 |
切り出す前の箔です。 |
必要な幅に切り出します。 |